- 東海ホーローの概要と主要取引先
- 会社のこれまでの歩みと沿革
- ホーロー製目盛盤、各種銘板の製造など
- プレス機から印刷機などの設備の紹介
- 環境に配慮した会社運営を行っています
- クオリティの高さで認定をいただきました
東海ホーロー株式会社
東海プレート株式会社
〒448-0006
愛知県刈谷市西境町広見63
TEL:0566-36-8822
FAX:0566-36-8838
E-Mail:toukai88@poplar.ocn.ne.jp
ご挨拶
当社では昭和22年の創業以来、社名の由来でもあるホーロー製品を主に製造して参りました。中でもホーロー製品としては特殊な分野に位置付けされます水道メーターの顔の部分となる目盛盤においては、全国の水道メーターメーカー様へ独占的に供給させて頂き今日に至ります。
昔の水道メーターはこの顔となる目盛盤の上に水が通る構造となっており、8年間の耐水性を求められました。
当社の創業者である佐藤義彦が、ホーローに見合った他社では真似の出来ない耐水性に優れた印刷技術を確立した事がシェアを独占できた主な理由となります。
しかしながら、現在主流の水道メーターは顔の上には水が通らない構造へと変化し、顔となる銘板類も樹脂化が進みました。
又、ガスメーターの顔となるカウンター部の銘板の分野においては、アルミ製の銘板が大半を占めます。
当社としてもこの流れに追従すべく、現在ではシルクスクリーン印刷、オフセット印刷、パット印刷等の各種印刷からプレス抜き加工までを社内一貫生産し、お客様にご満足頂けるQCD体制を確立して参りました。
お客様の製品の顔となる部分に着眼し、以前からの主力製品である水道やガスメーター用の銘板だけでなく、現在は電力のメーターも含めた各種計量器の顔となる銘板類を主に製造しております。
代表取締役 佐藤英隆
又、2007年には一般的な印刷工法以外にも"加飾"する事を追求して、3次元形状物へのフィルム転写技術を確立しました。
当初は樹脂だけであった被写体も、現在ではアルミダイカストやガラス等様々な材質に対しても転写可能です。
更に従来では不可能とされてきた複雑形状物に対しても3次元転写を実現可能に致しました。
この技術をRCC(Real Cubic Coating)と命名し、環境にも配慮した新しい"加飾"の技術としてフィルムメーカー及び設備メーカーとタイアップしながら展開中です。
従来からの技術と新しい技術により、お陰様で愛知県より2007年度に愛知ブランド企業として認定されました。
私共は加飾=製品のお化粧と考えます。私共はこのお化粧にこだわった、お化粧を追及する会社です。
社員一同情熱をもって、お客様にご満足頂ける製品の供給に全力で取り組んで参りますので、今後ともご指導ご鞭撻の程宜しくお願い申し上げます。